FC2ブログ

スポンサーサイト

--------:-- ◇ スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TAG : -

9-nine- そらいろ そらうた そらのおと レビュー

2018-07-15:Sun ◇

先日の「9-nine- ここのつ ここのか ここのいろ」のレビューに引き続き、その次回作にあたる「そらいろ そらうた そらのおと」のプレイ感想記事になります。

ここいろが思いの外、というより期待以上に面白かったのでその次回作をすぐに買ってしまったのですが、個人的にはまた数倍面白かったです。
はっきり言ってそらいろで9-nine-シリーズ完結です!と言われても満足できます。
ここいろではかなり多くの謎や伏線を残した状態でエンディングを迎えましたが、そらいろではそのほとんどが回収されています。
もちろん、また新たに次への伏線を残して終えた訳ですが、一先ず第一部完と言ってもよいのではないでしょうか。

一言で私の感想をまとめるなら、プレイし終わるころには「きっと皆が天を好きになる」です。
妹としてはもちろん、女の子としての天の魅力もたっぷり詰まったこの作品を皆さんに是非プレイして欲しいと思いました。
今回の記事については内容と併せて話さないとなかなか伝わらないと思ったので、以下はネタバレを多分に含むより具体的な話になっています。
プレイ後か、ネタバレを気にしない人のみご覧になってください。
これからプレイしようと考えている人は閲覧されない方がよいかもしれません。

それと余談ですが、一応そらいろからプレイを始めてもわかるような内容にはなっていましたが、ここいろから始めた方がよりこの9-nine-シリーズを楽しめるかと思います。

画像以下ネタバレ含みますので気をつけてください。



9s3.jpg


entry_more
スポンサーサイト

9-nine- ここのつ ここのか ここのいろ レビュー

2018-07-11:Wed ◇

まさか久しぶりのブログ更新がエロゲのプレイ感想記事になるとは私も全く考えてませんでした、、、


ネタバレは極力控えるようには致しますが、説明の関係上少し触れるかもしれません、ご了承ください。(1年以上前のゲームだし気にしない人も多そうだけど)


ぱれっとの新作!(当時)ってだけでも心躍るのに原画担当が和泉つばすさん&メインヒロインのCVがいろセカでは二階堂真紅役も務めていた:澤田なつさんなんて言うものだから今から約一年前に店舗限定品をそれはもう気合を入れて買いました。
はずだったのですがリアルの多忙とエロゲではあるあるですが、買って満足してしまい、つい先日まで棚の中で埃を被っていました。

やっとこさ重い腰を上げていざプレイ、1週目を終えた感想としては、、、
え、これで終わり?です。
9-nine-は全4部作になる―というのは聞いていましたたが、1作毎にある程度完結させるものだと思っていたため終わった直後はかなり動揺して、スキップしながらもう1週して確認した程。

それにしたってシナリオが短い。
セリフも一切飛ばさず、ほぼオートで進めたが、かかった時間はおそらく9時間も経ってないと思います。

CGに動作が加わったり、その他演出や主人公のボイス等で従来のものより容量を食うのは分かりますが、それを加味してもあまりにも短く、悔しくて机をダンダン叩いていました。
「おのれぱれっと、、、汚い商法をしやがって、、、」

とここまでは悪い感じの評価で書いてしまいましたが実際シナリオはどうだったの?ヒロインは?というと個人的には両方ともかなりの高評価です。

まずはシナリオについて、一応は学園ファンタジー系、と言って差し支えはないと思います。
この後は具体的な描写は避けますが、若干のネタバレを含みますのでご注意ください。








大筋としては異能力系のファンタジーもので、それに関わるとある事件を解決するといった内容。
1週目は強制的にバットエンドに連れていかれ、事件の内容とその描写の生々しさも相まって全体を通してややシリアスな雰囲気。
詳しいことは言えませんが、レビューなので一言だけ、、、
次回作も発売中なので是非ご購入ください!
…といった感じでございます。
事件自体は結末はどうでもあれ一先ず収束します。
ただ「結末はどうであれ」といった具合なので謎が謎を呼んだ、とでも言えばいいでしょうか、この先どうなっていくか非常に気になる終わり方でした。

また、個人的には「目的や目標がはっきりしていた」ことが退屈せずにプレイできたことの要因の一つだと思っています。
推理ものという程プレイヤーに情報を与えてはくれませが、どう結末を迎えるのかとハラハラしながら考えたりするのはやはりおもしろいです。

シナリオについては以上です、気合入れて作られているなと感じられるかなり良い出来だったと思います。


続いてはキャラについてですが、、、
ええ、はい

9m2.jpg
かわいい

9m3.jpg

可愛い

9m4.jpg
Kawaii

期待通り、いや期待以上のかわいさ
説明、、、いります?
いやかわいいですよね。
どこがって全部ですよ、全部。
ゆるふわな胡桃色の髪、透き通るような碧眼。
ボディにアンバランスなおむね。
お嬢様というステータスに似合わない、倹約家、超庶民派。
何よりも漂う圧倒的メインヒロイン感。
いかん……いかんよ九条君…

いやいかんでしょと、だからなんだと。
だからなんだと?
分かるか?お前に俺の気持ちが?

他のキャラ?
いやいやいや、都がいれば十分でしょ、都のためのゲームだし。

とっても魅力的なキャラとだけ言っておきます。
可愛さの説明って難しいですよね。
考えると頭がおかしくなりそうになる。



総括ですが、キャラ良し、シナリオ良しなので買って損はないと思います。
まあ続きものなので今後どう転んでいくかはまだ分かりませんが、、、
都ちゃんに一目ぼれした人は是非。



おわり

Snow halation ~Side Story Eli Ayase~

2017-11-19:Sun ◇

銀世界の中なびく金の糸は、さながら曇り空を照らす一点の月のようだった。
これははるか北方の大地で出会った二人の男女のお話。



----------------------------------------------------------------------------------------------------



僕はまだ幼かった頃、家族と共にロシアで暮らしていた。
海外オフィスを多く持つ企業で働いていた父は、仕事の関係で海外転勤が絶えず、また僕ら家族もそれに伴って各地を転々としていた。
母もまた海外思考が強く、父に付いていくその傍ら、世界各地を自分の目で見てみたいという願望があり、それが日本に定住していない理由の一つでもあった。
そもそもそんな母が世界を飛び回る父に惹かれて結婚したんじゃないかという推測もあるが、そんなことは口が裂けても聞けないし、今はあまり関係のない話なので置いておこう。

ロシアにも日本人学校は存在する。
日本人学校とは海外に住んでいる日本人が日本に戻ってから日本での教育に付いていけるように、海外に有りながらも日本の教育を受けられるといった教育機関である。
が、グローバルな思考を持つ母による「折角外に来ているのに、現地の教育を知らずに帰らない手はない。」などというよく分からない考えの基、僕はカタコトのロシア語を引っさげて普通学校へと通うことになったのだ。

^さ^「ええと、Меня зовут Сакура.Привет.(русский языкголос)」
^翻^「僕の名前はさくらです。よろしくお願いします。(ロシアンイケメンボイス)」
~以降翻訳後~
一同「よろしくお願いします。」
先生「さくら君はそうね、向こうの席に座ってもらえるかしら?エリーチカ、あなた日本語は話せますよね?しばらくの間彼の通訳をお願いしてもいいかしら?」
エリーチカと呼ばれた少女「はい、わかりました。」

先生が指した方を見てみると、そこには綺麗な人形のような女の子が座っていた。
どうやらその隣の席に座れということらしく、言われるがままにその席の所に向かうと、遠く異国の地であるにも関わらず、聞き慣れた言語が耳に入ってきた。

少女「あなたが噂の転校生君ね。私は絢瀬絵里、よろしくね。」
^さ^「よろしく...ってあれ、日本語?君は日本語を話せるの?」
絢瀬「今こうやって話しているじゃない。それともロシアに来て自分の母国語も忘れちゃった?今日からしばらく君の通訳をすることになったから、困ったことがあったら私を頼ってね。」

これが僕の絢瀬のファーストコンタクト。
唯一の日本人の友人ということで、僕らはすぐに打ち解けた。
彼女がロシアに住んでいる理由も後になって分かったことだが、どうやらおばあちゃんがロシア人でいわゆるクォーターらしい。
彼女のおかげで、右も左も知らないロシアでの生活にも少しずつ慣れていった。

そんなある冬の日のことだった。
習い事のピアノの授業を終えて教室を出ると、頬真っ赤にした絢瀬がそこにいた。

^さ^「こんな寒い中何してるんだよ、風邪引くだろ。」
絢瀬「........くない。」
^さ^「...?どうしたんだ。」
絢瀬の身体がワナワナと震えているのが分かる。
次の瞬間、僕に突然抱き着いてきて言い放った。
絢瀬「おうち、帰りたくないの!」
気が強く、しっかり者だった絢瀬が泣きじゃくりながら僕の胸の中で震えている。
^さ^「...そっか。わかった。じゃあ僕の家に、来る?」
絢瀬「.....うん。」
何があったかは敢えて聞かなかった。
いや、幼い僕には聞くことができなかったのだろう。
二人は無言で帰路に着いた。

^父^「女を家に連れ込むには、まだ早いんじゃないか?さくら」
^さ^「え、いや、これにはのっぴきならない事情がありまして...」
^母^「こら父さん、あまりさくらをいじめないでやってくださいな。絵里ちゃん、かな?さくらから話は聞いています。さくらがいつも迷惑をかけてごめんね、さあ上がって。」
絢瀬「とんでもないです。私こそ急に押しかけてしまってごめんなさい...」
^母^「子どもがそんなこと気にしないの。ご飯、食べて行って。」
絢瀬「...ありがとうございます...!」

ご飯も食べ終わり、絢瀬も交えてとりとめもない話をしながら過ごしていると、時計の針はいつの間にか夜の11時を指していた。
^母^「絵里ちゃん、今日は泊っていく?」
絢瀬「そんな、そこまでお世話にはなれません!」
^母^「いいから、いいから、おうち、帰りづらいんでしょう?大丈夫だから。ただその代わり、明日は帰って家族の皆にしっかりと謝るんだよ?」
絢瀬「...本当にありがとうございます。」
^母^「うん、素直でよろしい。というわけでさくらは今日床で寝なさいね。」
^さ^「ええ...」
^母^「それとも女の子をそんな固い所で寝かせる気?」
^さ^「う、はい...」

母の半ば強引な説得もあり、僕が床に寝るという犠牲の上に絢瀬は泊っていくことになった。
寝室に向かう前、僕は父に呼び止められた。
^父^「絵里ちゃんの話、しっかり聞いてやれよ?」
^さ^「なんの話?」
^父^「なんのために絵里ちゃんがお前を頼ったのかしっかりと考えろよと、そう言ったんだ。」
^さ^「ええ、またそんな難しいことを言うなあ。」
^父^「俺の息子なんだから、女の悩みの一つや二つ、解決してみせろよ。(熟練イケメンボイス)」
そう言い残して父は自分の寝室へと向かった。

^さ^「じゃあ僕らも寝ようか」
ため息交じりそう言いながら、僕らも部屋へと向かった。

^さ^「明日は僕がお前の家まで送ってくよ。」
絢瀬「うん、ありがとう。」
^さ^「ん、じゃあ寝るか。」
絢瀬「...うん」
部屋の明かりを消す。
沈黙が流れる。
時計の針の音がやけに高く響く中、父の言っていたことが頭をよぎる。

^さ^「...それで、そろそろ家出をした理由を話してもいいんじゃないか?」
絢瀬「家出って...いや、そうね、これは家出ね。お母様達にも迷惑かけちゃうね。」
しばらくの沈黙の後、絢瀬が再び話始めた」
絢瀬「今日、いや、もう昨日ね、大切なダンスのコンクールがあったの。本当に大切な...おば様には必ず一番になるって言ったの。でも...」
^さ^「でも?」
絢瀬「なれなかったの、一番に...それどころか練習じゃ絶対しなかったミスも、それで焦って、どうしようもなくて...舞台の上で泣いちゃったの。おば様にも、ダンスを教えてくれたお母さんや先生達に顔なんて、合わせられない...」
^さ^「...」
絢瀬がダンスをしていたのは知っていた。
学校でも放課後に遊びに行く皆をうらやましそうに眺めながら毎日毎日ただひたむきに頑張っていた。
必死で打ち込んでいたものがあるわけでもないさくらが絢瀬に何かアドバイスするにはあまりにも説得力がない。
それでもさくらは目の前で泣いている女の子を放っておくことはできなかった。
^さ^「演技が終わった後、おばあさんやお母さん達と話した?」
絢瀬「...ううん。」
^さ^「そうだな、うまくは言えないけど...少なくとも絢瀬の家族は皆お前のことを誇りに思っているんじゃないのかな。」
絢瀬「そんなことあるわけないじゃない。大見得切って、大失敗して、軽蔑してるに決まってる,,,」
^さ^「結果は残念だったさ。でもお前の流した涙はお前がここまで一生懸命、頑張ってきたからこそ流れたんだ。悲しくて、悔しくて流れたその涙は同時に絢瀬の努力の結晶なんだよ。それはきっと絢瀬を支えてくれた皆に伝わってるよ。」
絢瀬「...なんでそう言い切れるの。」
^さ^「それはそうだよ。誰よりもお前の隣でお前の頑張ってきたところを見てきたんだからな。(超イケボ)」
絢瀬が震えているのが分かる。
^さ^「...泣いてるの?」
絢瀬「そんな訳ないでしょ!デリカシーないわね!」
絢瀬がフンと息つく。
絢瀬「...そうやって今までたくさんの女の子をたぶらかしてきたんでしょう?私は騙されないわ。」
^さ^「おま、人が励ましてるのにその言い方はないだろう。」
絢瀬「あなたなんて女子の敵よ、クラスに戻ったら皆に言いふらしてやるわ。」
^さ^「ええ...」
少しの間沈黙が流れる。
絢瀬「...くら」
^さ^「...?」
絢瀬「(Благодарю)」
^さ^「...?もっかい言って」
絢瀬「おやすみなさい。」
^さ^「...?おやすみ。」

明くる朝、絢瀬の家族が家に絢瀬を迎えに来た。
どうやら母が知らない内に絢瀬の家に連絡していたらしい。
絢瀬を心配していた家族の様子と、おばあさんの絢瀬を見る愛情たっぷりの目を見て、やはり絢瀬の心配は杞憂だったんだとそう確信できた。

そして時はまた流れ僕は日本に帰国することになった。
絢瀬はその見送りに来ていた。
絢瀬「あなたのその辛気臭い顔をこれからは見られないなんて、少し寂しくなるわね。」
^さ^「最後の最後までお前は皮肉しか言えないのか、全く...」
絢瀬「嘘よ、嘘。本当に寂しいと思ってるから安心して。」
^さ^「はあ、じゃあ俺はもう行くからな。」
絢瀬「ちょっと待って、少し耳を貸して。」
^さ^「...?わかった。」
絢瀬「(また会える日はそう遠くないかもしれないわね。)Chu♡」
絢瀬は小声でそう言うと、僕の頬にキスをした。
^さ^「なっ!」
絢瀬「こんなの、挨拶でしょ、じゃあまたね、さくら。」



----------------------------------------------------------------------------------------------------



^さ^「それからはことりも知っての通り、高校になってから絢瀬がこっちに来たってことを知ったって感じだよって...あれ、ことりさん、何か怒っていませんか?」
ことり「むうう。だって、絵里ちゃんの方が、私の知らないさくらをたくさん知っているんだもん...」
^さ^「はあ、なんだそんなこと...」
ことり「そんなことじゃないもん!」
^さ^「そうだな、じゃあここにいるこの僕は今のことりしか知らない、ことりだけの僕だよ。(君だけのイケボ)」
ちゅっ♡
悔し涙を浮かべることりの唇を強引に奪う。
ことり「...さくら...好きだよ...」
^さ^「僕も好きだよ、ことり」


fin




エ キ サ イ ト 翻 訳
そろそろ漫画化したい。

年の瀬、冬がくれた予感

2014-12-31:Wed ◇


---パシンッ
ことり「もう馬鹿っ…さくらなんて知らない!」

頬に痛みを感じる頃にはことりはもう目の前からいなくなっていた。
僕とことり、いつかこうなるんじゃないか、そんな予感がなかったわけじゃあない。
その鈍い痛みが愛すべき人を追いかけなればならない2本の脚を氷漬けにしていた。


これは^さ^とことりが生涯を共にすることを誓った少し前のお話。


結局呆然と立ち尽くすことしかできなかった僕はただふらふらと当てもなく歩き始めた。
^さ^「僕には過ぎた女性だった、のかな。」
???「何浮かない顔してるのよ。」
聞きなれた声が僕の背中から聞こえてきたと思うと目の前が真っ暗になった。
^さ^「絢瀬、か?」
絵里「ピンポーン、正解。さくらの後ろ姿が見えたから声かけちゃった。」
^さ^「全く…人違いだったらどうするつもりだったんだよ。」
絵里「何年の付き合いだと思っているのよ。あなたのそのだるそうな後ろ姿なんて見間違えないわよ。」
絢瀬とは小さい頃からの付き合いだ。
^さ^にとっては唯一の女友達で気の許せる数少ない親友である。
ことりとのことも絢瀬に真っ先に報告した。
絵里「それで?多分ことりのことでしょ?」
^さ^「ことりに、何か言われたか?」
絵里「別に。ただ普段無表情なあなたがそんな分かりやすく落ち込んでるなんてことりのこと以外思いつかないもの。」
^さ^「察しが良過ぎるのもどうなんだ。」
絵里「分かりやす過ぎるあなたが悪いのよ。立ち話も何だからどこか暖かい場所に入りましょう?」
絢瀬の提案により2人は近くのバーに入った。


絵里「あなたは?何か飲まないの?」
^さ^「今日はそんな気分じゃないんだ。」
絵里「まぁあなたには一仕事残ってるし、それもそうね。」
^さ^「なんの話だ?」
絵里「こっちの話よ。それで、そろそろ何があったのか教えてくれてもいいんじゃない?」
^さ^「そう、だな。」
絢瀬にはことりとのことでかなり相談に乗ってもらってるし信頼はできる。
気が進まないのはだからこそである。
^さ^「怒るなよ?」
絵里「話によるわね。」
^さ^「まぁそれもそうか。」
そして僕は何があったのか絢瀬に語り出した。


^さ^「ことり。」
ことり「どうしたのさくら?」
デートの帰り道、僕はずっと胸に秘めていた不安についてついに聞いてみることにした。
^さ^「ことりはさ、どうして僕とこうして付き合ってくれているんだ?」
ことり「えっ…?」
^さ^「初めて会った時、そして仲良くなった時、ことりは僕にさくらは放っておけないからって言ってくれた。」
ことりは真剣な顔で僕の話を聞いている。
^さ^「そんなことりの優しさに僕は惹かれて、そして君を好きになった。だけどことりはどうなんだ。僕はことりに何もしてあげれてない。」
ことりの顔が俯いていくのが分かる。それでも僕は話すのを止めなかった。
^さ^「僕は君に好かれるきっかけも、道理も何も無い。それでも今日というこの日までことりが僕の隣に居てくれた理由を知りたいなって、そう思ったんだ。」
ことり「………」
^さ^「ことり…?」
ことり「本当に…?本当に分からないの?」
ことりの目からは涙が溢れていた。
ことり「ひどいよ…私の気持ち、何も伝わってないよぉ…」
パシンッ
ことり「もう馬鹿っ…さくらなんて知らない!」


絵里「あなたって本当に不器用ね。」
そう言って呆れた顔で僕を一瞥した。
^さ^「まぁ否定はできないな…」
絵里「それで、どうしてことりが泣いたのか分かる?」
^さ^「それは…」
辿り着いた答えは一つだった。
でもそれが答えだなんて信じられなかった。
自分を、そしてことりを。
絵里「一つだけ言っておくわ。」
絢瀬は真剣な眼差しで僕を見ながらこう言った。
絵里「ことりはね、確かに凄く優しい子よ。あなたには言わなくても分かると思うけど。でもね、同情だけで自分の気持ちに嘘をついてまで人と付き合うような子じゃないわ。」
^さ^「…!」
絵里「後は、分かるわね?」
^さ^「絢瀬、ありがとう。」
絵里「今日のお代はさくら持ちね。」
^さ^「ひどい女だ。」
絵里「最高の女の間違いでしょ?」
^さ^「そうとも言うかもな。」
居ても立っても居られず、^さ^は一目散に駆け出した。


絵里「さて、ことりはどうするの?」
ことり「…」


^さ^「いつもの場所で待ってる…と。」
時刻はもう日を跨ぐ寸前なっていた。
あんな別れ方をしたんだ、来てくれる望みなんてあるのだろうか。
でも今すぐにことりに伝えたい、その一心でことりを待ち続けた。
ことり「…さくら。」
望んでいたその声は予想に反して早く来た。
^さ^「…ことり。」
ことり「さくらぁ…ごめんね…」
僕が言葉を続けるよりも早くことりは僕に泣きついた。
ことり「寂しかったの、本当はさくらがいなきゃことりダメなのに、あんなひどいこと言って…」
^さ^「ううん、悪いのは僕なんだ。ことりのこと、何も分かってなかった。」
^さ^「でも、これだけは言っておくよ。」
ことり「なあに?」
^さ^「僕はことりの何倍も、何十倍も、何百倍もことりのことを愛しているよ(超ド級イケメンボイス)」
ことり「むー、さくらはやっぱり何にも分かってないよ。ことりの方がさくらよりさくらのこと好きだもん!」
そう言うと2人はお互い吹き出して笑い合った。
ことり「絵里ちゃんがね、教えてくれたの。さくらはことりが好きで好きで仕方ないから心配になっちゃうんだって。」
どうやらことりは後から絢瀬に呼び出されて同じバーで話を聞いていたらしい。
^さ^「あいつ…余計なことを…」
ことり「むー、違うの?」
^さ^「…本当だからこんなに顔真っ赤にしてるんだよ。」
ことりはクスッと笑うと唇を突き出してこう言った。
ことり「仲直りのちゅー、して?」
^さ^ことり「ちゅっ♡」
^さ^「これからもずっと、ずっと一緒にいような(Forever IKEMEN Love)」
ことり「もう…なんだがプロポーズに聞こえちゃうよ…♡」
^さ^「そういうつもりで言ったんだよ。」



年の瀬ですね。
2015年も僕とことりをよろしくお願い致します。
Love is Forever

今日はハロウィン

2014-10-31:Fri ◇


大好きな人と過ごすハロウィン。
それはどんなかぼちゃより甘い。

ことり「はっぴぃはろうぃーん♡トリックオアとり~と~♡お菓子をくれないとことりのおやつにしちゃうぞ=♡」
^さ^「ことりのおやつになれるのなら意地悪してお菓子をあげるの、やめちゃおうかな」
ことり「むぅ」
^さ^「どうした?ことり」
ことり「たまには~…ことりがあなたのおやつになりたいなぁ…」
^さ^「ことりは欲しがり屋さんだなぁ。目、閉じて?(超イケボ)」
ちゅっ♡

ハッピーハロウィン、皆さん如何お過ごしでしょうか。

プロフィール

@さくら

Author:@さくら
ポケモン総合勢(仮)
BW2シングル最高レート:1762
XYシングル最高レート:2148
XYダブル最高レート:1832
XY総合最高レート:8746
3DSFC:1220-6003-3483

あくせす数

最新トラックバック

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。